実は簡単だったコンフィチュール作り
12月のみかん狩りのおかげで、もうみかんは見たくない!という気分になっていました。
ただ食べるのにも、ジュースにするのにも飽きたので、母からジャムにしては?と
勧められ、めんどくさがりながらも図書館で本を借り、作ってみたら美味しい!
材料はシンプル。だけど、たくさん量があるとその下処理に根気が要ります。
そうやってみかんをやっつけたところに、みかんはやってきます…。
アパートの大家さんが、中くらいの紙袋を提げてやってきたのです。
中にはみかん4つ、レモン5つ、柚子がごろごろ…オーマイガーッ(≧△≦)
昨日、冬至だったので柚子を使ったのですが、
食べ物を風呂に入れるのはもったいなくなり、
柚子もジャムにしようと思い立ちました。
参考にしたのはこの本!
『フランス仕込みの手作りコンフィチュール』
飯田順子著 世界文化社 2010年
この本のレシピでなるほどと思ったのが、煮る時に水を加えず、
砂糖の浸透圧を利用して、果物から水分を抽出してから煮るということ。
コンフィチュールの作り方の基本が丁寧に説明してあって、
初めての私でもよくわかりました。
また、コンフィチュールの食べ方の提案が素敵でした。
そのままパンにつけるだけでなく、バターと混ぜてみるとか、料理に使うとか。。。
フランス仕込みとあるだけあり!?写真もおしゃれで
でも、レシピは簡単なのでやってみようという気にさせられます(笑)
この本を参考に、先にみかんで作ったのですが、
私の家ではきび糖を使っているので、みかんのみずみずしい感じのするコンフィチュールでなく、
もう少しコクのあるコンフィチュールになりました。
スパイス好きなので、みかんにはクローブとコリアンダーシード、
今日作った柚子にはカルダモンを加えました。
みかん(オレンジ)とコリアンダーシードの組み合わせって好きなんですよね。
食べても平気なホールスパイスなので、甘さの中に時々さわやかさをプラスしてくれてます。
コンフィチュールを食べる為に、パンも焼きました☆
明日の朝食が楽しみです。
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