アンディーブのグラタン

昨日は母と二人でバスの日帰り旅行に行ってきました。


行き先は、長野県飯田市にあるかぶちゃん村木曽路リゾートで入浴(もしくは箸づくり)&バイキングランチ、妻籠宿散策、そして岐阜県中津川にあるちこり村です。


なぜか、母と行くバス旅行はいつも雨。



雨の妻籠宿


3度目の正直の今回もまさかの雨でびっくり。



私の目的は、木曽路リゾートでの入浴♪

テレビで紹介されたこともあるそうですが、知らず(汗

露天風呂がある大浴場で、泉質は無色透明でぬめりがあるが、肌はつるつるになりました。

あいにくの雨でしたが、露天風呂は頭に笠を被って入りました。

これがなかなか風流で気持ちいい。

屋根がない完全露天風呂だったので、雨で入れず残念と思っていましたが、

笠の用意はなかなか粋だなぁ~と感じました。



さて、今日のタイトルにある「アンディーブのグラタン」。




アンディーブはフランス語で"ちこり"のことで、

今日のちこりは中津川のちこり村で購入しました。

お徳用だと4本程度入って400円でした☆


中津川のちこり村では、サラダコスモという会社が生産したちこりで作った製品などを販売しています。
また、焼酎の製造工程の見学ができました。

私がいつもスーパーで買っていた、大好きな大豆もやしもこの会社の製品でしたw


しかし、ちこりはめずらしい野菜ですよね。


私はちこりを調理するのは今回が初めて。

雑誌(料理通信2012年3月号)に紹介されていたアンディーブのグラタンを作ってみたくて、ちこりを購入しました。

ざっと作り方を紹介すると…

半分に切ったアンディーブを、オリーブオイルを引いたフライパンで表面に焼き色をつけながら火を通し、塩を振り、仕上げに砂糖でキャラメリゼさせ、レモン汁を振ります。

ここまででも、家庭で作るにはなんだか手が込んでいる感じがします。

下ごしらえしたアンディーブをハムで挟み、グラタン皿に並べ、ベシャメルソースをかけ、チーズをたっぷりかけてオーブンで焼きます。


紹介されているベシャメルソースは玉ねぎを使っていませんでした。

私はいつも玉ねぎを使ったホワイトソースでグラタンを作っていて、玉ねぎアリの方が甘味がある気がしました。

しかし、今回の玉ねぎナシで仕上げに白ワインを加えたベシャメルソースはさっぱりとしていて、アンディーブのほろ苦さをうまく引き立てていた気がします。



アンディーブはサラダにも使えるそうで、見た目は白菜の芯の部分の様。

味はちょっぴり苦味がありますが、クセになる人もいるのかな。







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