フレンチなディナー エスペレット・ピーマンを使って


エスペレット・ピーマンを知っていますか?

フランス・スペインのバスク地方で採れるピーマンの一種です。



フランスに住む友達からの誕生日祝いで送ってくれたものの一つに、

このエスペレット・ピーマンの日本で言う一味唐辛子のようなスパイスがありました。


こちらに英語でのエスペレット・ピーマンの説明と、フランス語でのレシピがあります。



私にはこのスパイスの貴重さがわからなかった(ごめんよ~)のですが、

フランス料理教室に行ったら、先生が高価なものと言っていたので、

日本ではきっとなかなか手に入らないし、値段が高いものなんだろうと思います。



さて、私にはもったいない貴重なスパイス。

使い方もわからないので、エスペレット・ピーマンのウェブサイトに掲載されていたレシピの中から、

作れそうなものを選び、さらに手に入る食材でアレンジして作ってみました。


"真鯛のパピヨット トマトソース"です☆


写真左がエスペレット・ピーマン。

写真ではわかりづらいですが、粗い粉唐辛子のような状態で瓶に入っていました。

パピヨット(papillot)とは、フランス語で"紙包み焼き"のこと。

これなら簡単です。

具材を入れてオーブンで焼くだけ!

エスペレット・ピーマンはトマトソースに加え、クッキングシートに材料を盛りつけした最後にもぱらぱらと振りかけました。



正直にいうと、風味の良し悪しはわかりませんでしたが、トマトソースにピリッというアクセントがつきました。


単独だとよさがわからないので、比較としてパプリカパウダー、チリパウダー、一味唐辛子の匂いをかいで比べてみました。

すると、やっぱり違うんですね。


カツオだしのような芳ばしさの中につんとした辛みがあります。。。表現あってるかな??


残念ながら、私の嗅覚と味覚と言語能力ではこれが限界(涙)




きっと、チリや一味の代用としても使えると思うのですが、

せっかくなので、もう少しエスペレット・ピーマンを使ったフレンチレシピを調べて楽しもうと思います。







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