第1回ウズベク料理:ナンは表面に水をまぶしてカリッ!



ウズベキスタンで購入してきた料理本を参考に、

旅行中によく食べたきゅうりとヨーグルトの冷製スープ。

簡単そうだった牛肉の煮込み料理、

ウズの主食であるナンを作ってみました!



レシピは英語を含む3ヶ国語で書かれています。

そして、かなり簡単に書かれています。


そう思ったのはナンのレシピ。

こね具合や生地を寝かせる時間や回数がよくわからないんです!!!



テレビで放送されていた「コウケンテツが行くウズベキスタン~青の都のパン工房」を
録画してあったので、それをなんどか見返して料理本のレシピと照らし合わせましたが、
レシピ上では発酵1回、番組では発酵3回くらい、トータルで4時間も生地を寝かせていました。


えーん、困った (>_<)


悩んでも仕方ないので、生地発酵と寝かせはレシピと番組を参考に自己流にやってみました。


今回のやり方…

①生地15分程度こね、一つにまとめてボウルに入れ、ラップをかけて1時間発酵

②1.5~2倍に膨らむので、また捏ね、ひとまとめにして先と同じようにして30~40分発酵

③生地を一つ分の量にとりわけ、成形し、オーブンを220℃に余熱している間、ラップをして生地を休ませる

④20分焼成。途中色づきだしたら、取り出して表面に水をまぶす。再度オーブンへ



今回のでき具合…

小さく成形し過ぎたためか、薄くしたはずの中心部が膨らんでしまいました。
そして、塩が少々多かったみたいです。プレッツェルくらい塩気がありました。
表面は水をまぶしたおかげか、カリッとしました。これはサマルカンドナンに近いです☆

レシピ本によると、ナンの生地は150~200gが一個分。
思えば、本場のナンは直径20cmくらいはありましたので、そのくらい生地を伸さないといけませんでしたね。
塩は、レシピ通りなはずですが…自分が本場で食べた記憶とはちょっと違ったみたいです。



今回作った料理の総評…

記憶の味と同じにはならないけれど、ウズの味のポイントがわかったように思いました。
油を控えると、牛肉の煮込み料理は洋風肉じゃがのようになります。
ディルはたくさん加えた方が本場の味に近くなる気がしました。


これを足がかりにまた挑戦してみます!






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