チキンとドライアプリコットのタジン



ウズベキスタンのドライフルーツ屋さんでは、ドライアプリコットやアーモンドがたくさん売られていました。

トルコやモロッコで大量に見かけた、デーツやいちじくはなかったです。

そこは土地柄かな。


ドライフルーツ好きなので、1kg購入。


もちろん、おやつとしてそのまま食べるのが好きだけど、思い浮かんだのはタジン料理!




料理雑誌『料理通信2014年3月号』で紹介されていた“鶏肉とアンズのタジン”が気になってたんですよね。

ここの雑誌の中で、このレシピを紹介しているのは、東京のモロッコ料理店『エンリケ・マルエコス』店主小川歩美さん。

彼女の著書も読んだし、実際にお店に食べに行ったけど、彼女の料理は味付けが本当にシンプルで、素材の味を生かした、モロッコの味そのものだと感じました。




そして、現地モロッコではドライアプリコットのタジンは食べなかったけど、ビーフやラムとドライプルーンを合わせたタジンは何度か食べました。




ドライフルーツを使ったタジン料理は、ドライフルーツのフルーティーな甘さと、お肉とソースのしょっぱさ、そこにシナモンのエキゾチックな香りが加わり、食欲をそそります。


このタジンには体温めスパイス、ジンジャーとシナモンを使っているので、これからの季節にピッタリかも。


「ウズで買ったアプリコットでモロッコのタジン料理作るなよ~」と内心思いながら、鶏肉とアプリコットって合うんだ~と、感心しながら食べました。




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