炊飯器で自家製甘酒☆塩レモン風味

スーパーに甘酒が並ぶ季節になりました。

甘酒は“飲む点滴”と言われるほど栄養価が高く、冬は温めて飲むとほっこりします。

私が好きなのは米と米糀で作る甘酒。


さて、今年はスーパーで見かけたこうじの袋の裏に炊飯器で作る甘酒の作り方が載っていたので作ってみました。

使ったのはこちらの麹と白米160cc、十六穀ごはんの素です。

作り方は糀の袋の裏…でなくクックパッドの『炊飯器de米こうじで作る本格的♡甘酒』。

炊飯器でおかゆを作り、ほぐした糀とお湯を入れて、蓋を開けたまま布巾をかけて保温5時間。

時々かき混ぜるだけでOKだなんて、時間はかかるけど簡単。

糀には発酵する為の適温があるそうなのですが、こちらのレシピでは行程途中での温度が書いてあり、初心者でもとってもわかりやすかったです。



出来上がりはこんな感じ。

米と糀の粒がたくさん。

しかし、喉ごしはサラサラっとしていました。

私は半分ほどミキサーにかけてなめらかにして、粒も残るような甘酒にしました。

これは自家製ならではですね。


味は、米と糀だけなのにすっごく甘い！

これに、塩レモンのシロップをコップ1杯に対し、耳かき1杯分くらい（ほんのちょっと）入れると、ほんのり塩レモン風味になります。

上の写真では塩レモンの皮を飾りで載せていますが、皮は苦味があるのでおすすめしません。



今回、米1合と米糀200gで約9杯分の甘酒ができました。


スーパーでどの甘酒を買おうか迷ったら、作ってみるのもいいですね！



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