クッキングシートを利用して汁漏れするタジン鍋で調理してみた



ウチのガスコンロは火力が強く、弱火調理のタジン料理には向かないのかもしれません。


いつの間にか大きなヒビが入り、ついには調理中、調理後に汁が漏れるようになってしまいました。





その為、タジン料理はしばらく作ってなかったのですが、

週末に夫から「久しぶりにモロッコ料理が食べたい」と言われ、ケフタタジンを作ることにしました。



タジン料理はタジン鍋以外でもできるのですが、やっぱり食卓へそのまま出せるタジン鍋で作りたく、汁漏れ対策として、クッキングシートを敷いて調理してみました。


クッキングシートはコンロ上で火が燃え移らないよう、鍋縁から出ないようにカットしました。

結果から言えば、クッキングシートを使えば、ヒビが入ったタジン鍋でも調理することはできます。


しかし、最初に玉ねぎを炒めるところでは、シートを手で押さえていないと、鍋上でシートが動いて炒めづらいし、クッキングシートの下は焦げました。

クッキングシート上の料理に焦げはつかなかったんですが...


炒めづらいのを解消するには、別のフライパンで炒める作業を行い、蒸す行程をタジンで行うのがいいのかもしれません。

鍋の底が焦げてしまうのは、いつものこと。

とにかく、ウチのガスコンロは弱火が苦手で、弱くするとすぐ勝手に消えちゃうんです。

消えない程度の弱火にはしているのですが、きっとじっくり弱火調理するには火力が強いんでしょうね。



そんな感じなので、もし同じようにヒビが入ったタジン鍋だけど使いたい場合は、応急処置としてクッキングシートを利用して調理するのは可能のようです。





タジンブームが去った今、おしゃれなタジン鍋はなかなかないですね。


そんな中、ヤフオク!で今まで使っていたエミール・アンリのタジン鍋に代りそうな、おしゃれで耐火温度が高い国内産タジン鍋を発見!

そして落札!!!!

もうすぐ届くので楽しみです~(*^_^*)





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