ビーフケバブディナーとカレイのタジンランチ

久々にモロカンなメインディッシュを作りました。

上の写真はビーフケバブ。

スパイスにマリネして仕込んでおけるので、食べたくなったら串に刺して焼くだけ。

焼き鳥用の竹串なら、ガスコンロについている魚焼きグリルにも入ります。

こちらの写真は、今日のランチ。

モロッコ料理好きな友達が遊びに来てくれたので、張り切って作っちゃいました。


前菜

◆デーツサンド　塩レモン風味のクリームチーズとクルミ
◆さつまいものサブジ（インド料理・私のスペシャリテ）
◆栗の甘露煮（皿の隙間の埋め合わせ）

◆モロッコサラダ

◆にんじんポタージュ

メインディッシュ

◆カレイとレーズンのタジン
◆ホブズ


デザートは友達のお土産のイチゴ大福！

ヘタを下に置いたイチゴに、白餡と大福餅を巻きつけたような形で、小ぶり。
モロッコ料理をたくさん食べた後でも、あっさりめでペロリと食べられました。


彼女は私のモロッコ料理を懐かしい味（昔レストランで食べた味）と評価してくれて、

美味しそうに食べてくれました。

私にとっては、私の料理に対する賛辞や美味しそうに食べる表情などが、

今後も料理を作ろうという「糧」になります。

料理をする人ならだれでもそうであろうと思いますが(^_^;)


今回、ちょっぴり工夫してみたのはデーツサンド

デーツにブルーチーズを挟んで食べると、デーツの甘みとブルーチーズの塩気とクセが

調和して美味しいのですよね。

今日は、家にクリームチーズがあったので、それを挟んでみようと思いました。

しかし、クリームチーズだけだと、なんとなく物足りず、塩気と旨みが深いもの…と考えた末、

行き当たったのが塩レモンでした。

程良い塩気が加わり、デーツの甘みを柔らかくし、レモンのさわやかさがいい感じです。



キリのクリームチーズ（個包装/1個18g）に塩レモンのシロップ小さじ1/2程度を加えて混ぜ、

切り込みを入れ、種を除いたデーツに挟みました。

量は外にはみ出さない程度。

多過ぎるとデーツがクリームチーズの味に負けます。

食感のアクセントに無塩クルミを半分に切って載せればできあがり。





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